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“音楽とファッションで社会に驚きと喜びを届ける”を掲げる京都精華大学のポピュラーカルチャー学部でゲスト講師を務めました。

同学部からの進路は多種多様になってきているとのことで、「専門領域に固執し過ぎず、その役割を拡張していけるきっかけになるような授業を」とご依頼を頂き、講義とワークショップを行わせていただきました。

前半は、現在に至るまでの思考の変遷を辿るレクチャー。
後半のワークショップは「音楽&ファッション×◯◯で新しい価値を生む」という頭の体操になるようなテーマを設定。学生のみなさんは前半苦しんでいたようですが、プレゼン時に蓋を開けてみれば、驚きや新しさに加え、リアリティもあるアイデアが満載でした。

音楽やファッションに限らず、クリエイティブ全般に言えると思いますが、それぞれの領域に閉じこもるのではなく、緩やかに繋がりあい、役割を拡張していく時代だなと授業を通じて改めて感じました。
学生のみなさんの柔軟なスタンス、思考がとても刺激的でした。