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昨年に引き続き、昭和女子大学 環境デザイン学科 プロダクトデザインコースの全15回の実技授業が終了しました。

最終講評会では、特別ゲストとして三星さんにもお越し頂きました。角田は残念ながら写真撮影の時間まで参加できず…。

今年も地域ブランディングをテーマに課題を行いました。
1週間で1課題の練習課題×3、見本市の見学、そして最終課題は「地域発の新ブランド立ち上げ」という、簡単ではない内容でしたが、最後まで真っ直ぐにやり抜く学生さんの姿勢には私たちも心動かされました。

学生のみなさん、お疲れ様でした!
そして、ありがとう☆

2月3日(日)飛騨市主催のトークイベント@fabcafe HIDAに登壇させて頂きました。

拡がるデザイナーの役割、地方におけるクリエイティブの活用方法などについて、kongcongの千原さんがファシリテーターとなり、CATTLEYA TOKYOの白石さんとminnaの長谷川でクロストークを行いました。
一般告知は出来なかったため、事後報告となってしまいましたが、沢山の方々にお越し頂きました。

「飛騨みんなの博覧会」ロゴのデザインをさせて頂いたご縁がこのように繋がり、この先さらに拡がっていく予感がしています。

テキスタイルデザインユニットの Tansan Textile -炭酸デザイン室- がフランスのパリで開催中の「ジャポニスムの150年」展に出展するにあたり、作品紹介用日本語版と英語版の2種のパンフレットデザインをminnaが担当しました。

パンフレット表紙は金糸1本1本を極細の金箔押しで表現することで、西陣織金襴「光る山」の鮮やかさと高級感を伝えられるようなデザインになっています。

「ジャポニスムの150年」展は3ヶ月半の長期展示ですので、この機会に海外でも炭酸デザイン室の作品を知って頂けることを願っております。海外展示ですが、お近くへ行かれる方がいらっしゃいましたら、是非パンフレットもゲットしてください☆

「ジャポニスムの150年」展
期間:2018年11月15日(木)~ 2019年3月3日(日)
会場:装飾美術館
主催:国際交流基金、装飾美術館
特別協力:東京国立近代美術館
協賛:H&M、株式会社資生堂、株式会社TASAKI、YKK株式会社
協力:Heart and Crafts
総合監修:オリヴィエ・ガベ(装飾美術館長)
キュレーター:ベアトリス・ケット(装飾美術館アジアコレクションキュレーター)
川上典李子(ジャーナリスト、21_21 DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター)
諸山正則(工芸史家、前東京国立近代美術館主任 研究員)
アドバイザー:コシノジュンコ(デザイナー)

昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
みなさま今年もどうぞよろしくお願い致します。

2018年は角田のプライベートワークがきっかけとなり、
学研ステイフルさんとのkazokutteというブランド立ち上げに繋がったり、
長谷川の地元、名古屋のコメダ珈琲のお仕事に関わらせて頂けたりと、
自分たちの暮らしがベースとなり、良い形でそれが拡張していくような1年でした。



早いもので、2019年はminna設立10周年のメモリアルイヤーです。
秋頃には10周年を記念したイベントを開催する予定です。
これまでの10年間を振り返り、次の10年に向けた着実な1歩目となるような、
力強い1年にしていきたいと思います。
皆さまにとってもHAPPYの多い1年になりますように。

2018年最後の出張で島根県津和野町に来ています。

道の駅の改修も大詰めで、並行してお土産品などの商品開発も進行中です。
2019年に良い形でリリースできるよう、mtgを重ねています!

ペイントブランド「ROOMBLOOM」と壁紙ブランド「WhO」とminnaの3者で企画した新しいコンセプトの壁紙『GRID WALLPAPER』をリリースしました。

競合相手ともされる、壁紙とペイントの業界を横断したコラボレーション商品ができました。「壁を彩って楽しむ」という同じ目的意識を持つことで実現した企画です。

GRID WALLPAPERのグラフィックは、DIYをサポートする水平・垂直、45°のガイドとなるグリッドデザインになっています。10cm間隔で配置されたさり気ないポイントマークを目印に、綺麗にインテリアをレイアウトしたり、大胆にペイントを施したり。プロの道具を使わずに、装飾を楽しむことが出来ます。 壁を彩って楽しむ、そんなきっかけをあたえてくれる壁紙です。

ROOMBLOOM 東京ショールームにて現物をご覧いただけます。詳しくは下記ウェブサイトよりご覧ください。

ROOMBLOOM
http://room-bloom.com/gridwallpaper/

WhO
http://whohw.jp/collaborations/gridwallpaper/

photo:Kohsuke Higuchi

CURIO SCHOOLさんが主催する「Mono-Coto Innovation 2018」のFINALで長谷川が審査員を務めさせて頂きます。

「Mono-Coto Innovation」は中学生・高校生がアイデアをカタチにして競い合う創造力の甲子園です。様々な企業から出題されるテーマに対して今までにない革新的なアイデア・プロトタイプを創りあげます。

過去のプレゼンテーション映像や受賞作を拝見しましたが、参加学生の圧倒的な熱量と、課題出題企業の皆様の真剣さが伝わってきました。12月14日まで決勝大会の観覧申し込みを受け付けていますので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください。

「Mono-Coto Innovation 2018決勝大会」
日時:2018年12月28日 13:00〜(開場12:30)
会場:東京大学伊藤謝恩ホール
http://www.mono-coto-innovation.com/

武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 インテリアデザインコース2年生の授業に今年も呼んで頂いております。

11月前半にminnaとしてコンセプトワークの授業やワークショップを担当し、その後、教授陣に混ざって中間プレゼンにも参加させて頂きました。残すところ本日のチェックと週末の最終プレゼンのみです。

途中段階では尖ったアイデアが多数あったので、最終でどんな作品が出てくるか待ち遠しいです!

「コメダのお供 コドラ」に続き、コメダ珈琲店の「コメダのお供 羊羹」のパッケージデザインをminnaが担当しました。

商品ロゴはコメダの特徴的な英字フォントの雰囲気に合わせデザインし、羊羹カラーに白文字というシンプルなデザインでぱっと見でも羊羹とわかるような存在感が出せるようにデザインしました。

店頭で販売しておりますので、是非コメダの珈琲のお供に楽しんでいただけたら嬉しいです。

女子クリエイターのためのライフルタイルつくりマガジンの箱庭さんでkazokutteのダンボール工作キットシリーズをご紹介いただきました。
商品開発の元となった角田のライフワーク「ママつくって」も載っています。是非ご覧ください☆