はれたのじどうはんばいき

「ママつくって」第15弾はれたのじどうはんばいき。

夜寝る前に必ず1冊絵本を読んでもらうのが習慣のハレ。おじいちゃん家に1人でお泊りに行った時、おばあちゃんに読んで貰った絵本がとっても面白かったらしい。帰宅するなり「葉っぱを入れると何でも出てくる自動販売機をつくって」とのオーダー。なんの絵本を読んでもらったのだろう？と思いながらハレに質問しているうちに思い出した。「ぽんたのじどうはんばいき」私も幼稚園くらいの時に読んでもらった記憶が蘇ってきた。

絵本の自動販売機は、ぽんたがしっかり隠れるくらい大きいけれど、はれたのは自分で持ち運べるようにミニサイズ。そっくりにとのオーダーだったので、絵本から飛び出したような感じに。メンテナンスができるように前面は本物の自動販売機みたいに開くのは偶然の産物。販売時に後ろに隠れても、頭隠して尻隠さずになっちゃうあたりはご愛嬌。いつかは欲しいと言われるんじゃないかと思っていた自動販売機だけれど、自動の機能の方ではなく、夢のある方向に興味を持ってくれて母的には助かりました。