MUSABI OPEN CAMPUS 2018 ポスター

武蔵野美術大学のオープンキャンパスのアートディレクションとデザイン。
2016年から3年間同一のコンセプトで連作となっています。2O18年は「モンシロチョウのようなもの」をモチーフにビジュアルの上部で6月は“Seeing is believing.” 、下部で8月の“I know that I know nothing.” を表現しました。

オープンキャンパスは入試への入口でもある為、難しいと思われがちな美大入試を少しでもポジティブに捉えてもらえるきっかけにもなるよう、実技モチーフとしてもよく使われる、食物、植物、生物を裏テーマとして意識したモチーフ選定になっている所も裏の仕掛けの1つです。個性豊かなモンシロチョウのようなものが飛び回る様子はムサビの豊かな環境と、飾らない自由な雰囲気も感じ取ってもらえることを込めてデザインしました。