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みらい百貨店 会場構成

space / 2022

阪急うめだ本店1階にて開催した「みらい百貨店」ポップアップショップの会場構成。

ベビー子ども服ブランドfamiliar(ファミリア)、生きているミュージアムNIFREL(ニフレル)、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏、阪急阪神百貨店の4社が、それぞれの強みやアイデアを持ち寄り実現したポップアップショップ。

「環境を守る」という想いから、「生きものの多様性」が企画テーマであったため、ショップ空間は「多様青(せい)」をデザインコンセプトに掲げ、水、ガラス、布、木、紙など、様々な「青」を積極的に使ってデザインしました。什器や装飾には、ものづくりの過程で生まれる生地の残反や使わなくなったギフトボックスを使用したり、通常は倉庫で使用されているZハンガーラックを活用したりと、サスティナブルな仕様になっているのも拘ったポイントです。また、ショップ内にはNIFRELの生き物たちも展示されており、多様な青と相待って、この夏の暑さを和らがせてくれるような涼しげな空間にデザインしました。

Client_株式会社ファミリア
Art direction / Design_Mayuko Tsunoda / Satoshi Hasegawa
https://www.familiar.co.jp/news/hankyu_mirai.html