1/

お花見スイーツ弁当 ワークショップ

product / 2020

「ママつくって」お花見スイーツ弁当ワークショップ。

日頃お世話になっている、皆さんをお招きしてminnaオフィスで開催した「みんなとminnaでお花見」のイベント内で、お子さま向けに「ママつくって」のワークショップも開催しました。

発泡スチロール球のお花見だんご、ティッシュと折り紙でつくった桜あんぱん、ピンク色のエアキャップが触感もモチモチ感ある桜餅、桜マカロンの4種を片段ボールでつくったわっぱお弁当箱に入れて完成!当日は予想以上のお客さん数にわちゃわちゃだったけれど、作り方を覚えたママたちが、新しく来てくれた人に教えてくれたりして。工作を通してコミュニケーションも広がる楽しい時間になりました。

小さな子から大人まで簡単に意外とリアルに作れる折り紙Foodは、工作初心者さんにもおすすめです。

簡単すぎる「桜あんぱん」の作り方を公開

<材料>
折り紙 茶色、ピンク 各1枚
ティッシュ 4枚
マスキングテープ(緑) 少々
セロハンテープ
ボンドorのり

①ピンクの折り紙の端っこを、あんぱん上に飾る桜の分、少し手でちぎる。
②残りのピンクの折り紙をピンクが外側に来るように、くしゃくしゃに丸めて、桜餡をつくる。
③丸まった桜餡をティッシュで包み込み、セロハンテープでとめる。
④茶色の折り紙をくしゃ紙にする。ぎゅっと丸めて、平らに広げてを3回くらい繰り返すと柔らかく、いい感じのシワシワ紙になります。
⑤茶色のくしゃ紙で③を包み込み、下側でセロハンテープをとめる。
⑥①のピンクの折り紙を片側がとがるようにまとめ、緑のマスキングテープを巻きつけとめる。
⑦あんぱんの上部中央を優しく押しくぼみを作り、そこへ⑤のさくらパーツを接着剤で貼ったら完成!

文字にすると、一見、工程が多いように感じますが、お子さんと一緒にでも10分もあれば簡単にできると思います。
折り紙の色を変えたり、桜の代わりに黒いペンで点々を描いてゴマにしたりすると、いろんなあんぱんができちゃいます。こどもと一緒に作るときは、1つ1つの工程を小さな完成と捉えて、テンション高めに「桜あん完成!」みたいに進めていくのがオススメ。実は本物の食べ物を作る工程ともだいたい一緒なので、ハレは折り紙工作を入口に、お料理男子にもなっている気がします。

Planning / Design_Mayuko Tsunoda
Venue_minna office
https://www.instagram.com/mama_tsukutte/