望願鏡Harexen

「ママつくって」の第17弾 望願鏡Harexen。

その名の通り、遠くが見える望遠鏡ではなく、願い望んだものが見える優れもの。おさるのジョージの「星をかぞえて」という話が好きなハレ。ジョージが夜に星を数え記録するも、眠くなってしまい上手くいかなくて困っていると、男の子が「昼間も星を数えられたらいいのにね、昼間も星や月はあるんだよ！太陽が眩しくて見えないけどね」と教えるシーンに感化され「ハレも星見たいな〜望遠鏡欲しいな〜昼間の星も見えちゃうやつ。ジョージのお兄ちゃんがあるって言ってたじゃな〜い？」とのリクエスト。

そこでハレが願った星が見えるやつ作りました。仕掛けは簡単、まず見たい星の形をダンボールに点画で描きます。次に、その点をキリなどで穴をあけます。それをガムテープ芯に貼り付けて、望遠鏡のレンズ部分の綿棒ケースにはめ込むだけ。

不思議な事に、お天気の良い日ほど輝いた星が見えます。今はオリオン座と北斗七星とハート座とバス座です。ハレも「見える見える！」とご満悦で付け替えては覗くを繰り返しています。

3歳7ヶ月で、もうなかなか騙せないお年頃に入って来たかと思っていたけれど、まだ大丈夫みたいとママもご満悦。

ちなみに、ボディーは2段階で伸び縮みし、アームは45度くらい上下でき、ベースは360度回転できます。今回、ボディーに使用した紙管はママつくってを応援してくれている製紙会社さんが「よかったら使って〜」と、お仕事の打ち合わせついでに小脇に抱えてきてくれたものです。